奨学金(TFUスカラシップ制度)
教育とは學生に生命を
あたへてゆくことである
創立者高田勇道の理念は創立以来今もなお変わることがありません。
学びたい気持ちを持つ受験生は、TFUスカラシップ制度をぜひご検討ください。
3つのポイント
POINT.1 返還不要
TFUスカラシップ制度で免除された学納金は、一切返還する必要はありません。
POINT.2 最大で入学金以外全額免除
A特待は、入学金以外の学納金(授業料、施設費、教育充実費等)を全額免除(減免額424万円)、
また、B特待は国立大学並みの費用で学ぶことができます(減免額180万円)。
POINT.3 奨学金制度は4年間継続
TFUスカラシップ制度における入学金以外の学納金免除額は、継続条件を満たしている限り4年間変わりません。
- *1 継続条件についてはこちらを参照して下さい。
- *2 特待生合格をした場合、再受験をしても特待ランクに変更はありません。
- *3 願書の所定の箇所にチェックマークを入れることでスカラシップ制度の適用希望を申請する必要があります。詳しくは募集要項を参照して下さい。また入学試験に書類審査や面接などが課されている場合、基準を満たしていても、総合評価の結果次第では特待ランクが異なったり、TFUスカラシップでの合格とならない場合もありますので、予めご了承下さい。
特待生の学納金減免額
年間減免額
A特待 | ▲106万円 |
---|---|
B特待 | ▲45万円 |
C特待 | ▲22.5万円 |
- 入学金はこの制度には含まれておりません。
TFUスカラシップ制度の申請条件
A特待 | B特待 | C特待 | |
---|---|---|---|
特待生選抜 | 全体の学習成績の状況が3.5以上かつ学力、品行ともに格別に優れた者で、アドミッション?ポリシーに沿ったもの | 全体の学習成績の状況が3.5以上かつ学力、品行ともに特に優れた者で、アドミッション?ポリシーに沿ったもの | 全体の学習成績の状況が3.5以上かつ学力、品行ともに優れた者で、アドミッション?ポリシーに沿ったもの |
学校推薦型選抜 | 学力、品行ともに格別に優れた者で、アドミッション?ポリシーに沿ったもの | 学力、品行ともに特に優れた者で、アドミッション?ポリシーに沿ったもの | 学力、品行ともに優れた者で、アドミッション?ポリシーに沿ったもの |
一般選抜 | 90%以上の得点率(2科目判定に限る) | 80%以上の得点率(2科目判定に限る) | 70%以上の得点率(2科目判定に限る) |
大学入学共通 テスト利用選抜 | 90%以上の得点率(受験科目中ベスト2科目の平均得点率) | 80%以上の得点率(受験科目中ベスト2科目の平均得点率) | 70%以上の得点率(受験科目中ベスト2科目の平均得点率) |
留学生選抜 | – | 学力、品行ともに優れた者で、アドミッション?ポリシーに沿った者 | 学力、品行ともに優れた者で、アドミッション?ポリシーに沿った者 |
- 上記基準は、申請の基準であり、面接試験等の結果次第では、ランクが下がったり、特待での合格とならない場合もありますので、 予めご了解ください。
- その他の入学試験においても、本学が「特に優れている」と判断した場合、TFUスカラシップでの合格とする場合があります。
- ベスト2科目は選択条件があります。こちらをご確認ください。
- GPA は本学の基準に沿って算出します。基準は公式ホームページに掲載されている『学生要覧』でご確認下さい。
入学後の継続条件
TFUスカラシップを継続するためには、本学学生の模範となるような学習態度で勉学に勤しみ、特待生として相応しい成績を修めなければなりません。その意味から、TFUスカラシップには継続条件を設定しています。この継続条件は、特待ランクによって異なります。特別待遇ごとの継続条件は以下の通りです。毎年度の成績はGPA基準*とし、上位の%は学年在籍者数を基準に算定します。
特別待遇のランクと継続条件
A特待 | 毎年度の成績が上位10%以内 |
---|---|
B特待 | 毎年度の成績が上位20%以内 |
C特待 | 毎年度の成績が上位40%以内 |
- GPA基準:GPA(Grade Point Average)とは学生が履修した全科目の成績にポイントを設定し、履修単位数1単位当たりのグレード?ポイントを数値化したもので、高等学校の「全体の学習成績の状況」に当たるものです。成績Sには4ポイント、Aには3ポイント、Bには2ポイント、Cには1ポイントが与えられます。
- 継続条件を満たした場合、次年度も特待ランクを維持することができます。
- それぞれのランクの継続条件を満たせなかった場合、その翌年度の特待ランクは1つ下げられます。
特待生資格の取消
特待生が以下に該当するときは、特待生の資格を取り消すことになりますので、ご注意下さい。
- 原則として毎年度の取得単位数が30単位*未満となったとき(4年次を除く)。この場合、次年度からは減免されない通常の学生納付金を納めていただきます。なお入学後特別な事情が発生し、単位取得が困難になった場合などには相応の配慮をします。
- 退学もしくは除籍になったとき。
- 学生としてふさわしくない重大な非行があったと大学が判断したとき。
- 特待生が留年したとき(留年した年度からは減免されない通常の学生納付金を納めていただきます)。
- 卒業に必要な単位数は124単位で、1年当たり31単位取得できなければ4年で卒業ができません。一般的な学生であれば取得できる単位数です。
その他特記事項
- 上記特待生として入学した学生は、本学が提供する他の奨学金制度の奨学金を重複して受給することはできません。
- このTFUスカラシップ制度に奨学金の返還義務はありません。
- 休学や留学等により本学での学修を中断する場合、その期間はTFUスカラシップによる学納金の減免は適用されませんが、特待生資格を失うことはありません。ただし、その期間は本学の学則にしたがい、所定の学生納付金が必要となります。